私が中学生の頃、もう五十数年以上も前の話しになりますが奈良文庫という学力テストがありました。それで成績順に誰が何点取ったかを張り出してくれるのです。古い話しでもう良く覚えていませんが、英語の点数が取れません。毎日単語試験などがあって単語を10個覚えていかなければなりません。毎日勉強するという習慣は私にはありません。それで良くいって得点は2点位です。奈良文庫の点数は50点満点の3点~9点位の成績でした。発音記号の選択枝がまぐれで当たるので0点を取る事はありません。
それでも一夜漬けの習慣が身についたので他の科目はなんとかなったようです。高校に進学すると英語の辞書を購入しました。中学生の時も、姉からのお下がりで古い辞書は持っていたのですが使い方は知りませんでした。
進学すると心機一転、英語の定期テストで100点満点の30点を取る目標で辞書の「a」からくり始めたのを思い出します。30点以下は進級出来ないことを知ったからです。それでも一学期は父親が呼び出される事になりました。父は何故か妙に弾んでいたように思います。
私の英語の苦手意識は並大抵のものではありません。だから英語の単語も覚えようという気がありませんでした。しかし、その後の高校の英語のテストはなんとか30点をクリアするコツを掴んで事なきを得ました。
大学は英語が必須科目と呼ばれることは、皆さんの知るところです。点数が取れないと学生の間中、授業を強いられることになります。1年でも苦痛なのに4年も耐えられる筈がない。そこで私なりにテストの点数を取る方法を考えたのです。それは英文の和訳の箇所で点数を稼ごうというものでした。なんと和訳の日本語を丸暗記して臨む事にしたのです。今でもインチキな方法だと思っています。それが功を奏し、それ以来英語の勉強はしていません。

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