野良猫日記3

私たちがここに引っ越して来た時尻尾の長い黒猫がいました。彼は野良猫でうちを度々訪れます。私が竹箒で追い払うので私を嫌いなようです。しばらくして訪れて来た時には毛並みが黒々としています。スポンサーを獲得したようで、私にもフレンドリーに接してきます。私は心が動くのを我慢して又竹箒を探します。後で分かったことですがお向かいに住むFさんがその人だったようです。

Fさんは彼を『タンゴ』と呼んで可愛いがりました。しばらく近所を大いばりで歩く姿を見るようになります。それから二年後くらいにFさんは引っ越してしまいます。残されたタンゴは近所の親切にすがりながら生活することになります。私はタンゴには最後まで冷たく接します。妻は不満だったかもしれん。

コメント

  1. Sannomaru より:

    わが家の庭先を毎日、通勤のため過って隣りの家に通う二匹のネコがいます。私たち夫婦の顔色を伺い首を垂れてそそくさと歩き、垣根を越えて安住の地、となりの雨戸口にたどりつきます。隣りの奥方が毎日、餌を与えているようです。ただ我が家の庭を通り過ぎるときは必死みたいです。女房も必死で庭に出て追いかけるからです。根っからのネコ嫌いみたいですね、擦り寄ってくると身の毛がよ立つ感覚らしいです。たびたび止めるのですがこの駆け引きが止むことはないでしょう?ある日、対面の家が新車を購入したのですが翌日にはネコがボンネットの上で日向ぼっこをしており、対面の奥方が隣りの家に怒鳴り込む一大事件が起きました。結局、給餌はしない約束で折り合いがつきましたが、相変わらず隣の奥方は給餌をつずけています。愛猫家と嫌猫家の格闘は続きそうです。

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